目指せダイエット!②
わんわん!わ~ん!(U`Д´)ワン!ワンワン!ワン!ワンワン!
わ、わかったわかったってば・・・。私たちが間食してる間、お待たせしちゃってごめんね。(笑)
ついつい食べすぎちゃったよ。ŧ‹"ŧ‹"( ˙༥˙ ) ŧ‹"ŧ‹"
満足したところで、きょうこさんの登場です♪
どんな紹介ですか。(笑) 引き続きおやつについてです。
前回の最後に
「ワンコは量じゃなく、回数で満足する」
ってお話をしました。
今回はそこから解説させていただきます♪
そうでした!なんだかとっても重要なニオイがします!クンクン♪
はい、におわないにおわない!(笑)
実際に満腹感を感じる仕組みは血糖値が上がることで引き起こされるのね。
その上で、ワンコは満腹中枢が弱めな動物って言われてるの。
自然界ではいつ獲物にありつけるか分からないから、食べ貯めをできるようにってことね。
満腹感は、満腹になるから満腹感をかんじるんじゃないんですか?
私は、満腹になった時に満腹感を感じて、「はぁ~マンプクマンプク♪」って満腹のおなかさすりますよ?
今、日本で一番「満腹」って言ってると思うよ?(笑) うん。
言いたいことはよくわかるわ。でも、お腹いっぱいの合図は、血糖値が上がることで脳が発信してるの。
お腹じゃないんだね。おなかしまいなさいね。(笑)
あ、はい。(笑) ビックリです!これからは頭をさすります!
えぇ。おまかせするわ。 さて、そういった意味でもワンコが飼い主さんからもらうオヤツについては「満腹になったら」満足するものではないのね。
コミュニケーションの一環だと捉えたほうがいいかもしれないわね。
特にダイエットを目指すのであれば。
な、なるほど~。お友達のワンコが飼い主さんが留守の間にパンをあるだけ食べちゃって吐いちゃうくらいで大変だったって言ってました。
それは満腹を通り越えて食べられるって事なんですね。
あらあら大変・・・。そうね、歩けなくなる位たべてしまったなんて話も聞いたことあるわ。
だからこそ、ワンコの食事管理は飼い主さん側で管理するって大切な事なの。
ワンコのオヤツへの満足度は量では満たされないよって事をまずは理解して欲しいの。
勉強になります!
でもそういう意味ではご飯も量で満足してくれてないんですかね?ちょっと寂しいような・・・可哀そうになっちゃいます。
あ、そうだね。ちょっと誤解させちゃう伝えかただったね。(笑)
ご飯については、自然界では大きなお肉にかじりついて食べるよね?とても食べづらい事が多いの。つまり「食べるのに時間がかかる」って事ね。
だから、徐々に満足度(血糖値)が上がっていくイメージね。
それに比べて、現代のワンコの食事はとっても食べやすいの。
簡単に言うと、血糖値が上がる満腹感が出る前に食べきってしまう状態ね。だからまだ欲しい~!ってなっちゃうの。
これは、手羽先とチキンナゲットの差ですね!
でも私、手羽先食べるのプロなんで、結局あんまり時間差ないんです!そういう事ですよね?
後半はまったく違うね。(笑)
だから、できるだけゆっくり食べるように調整してあげたり、食事の回数を増やしてあげることで徐々に血糖値は上がるので、ちゃんと満足度は上がってくるってことなの。
心配には及ばないのよ。(笑)
よくわかりました!ご飯の満足度は理解できたんですが、おやつについても回数が大事なんですか?
そうよね。おやつについては、そもそも満腹になる事での満足感は与えにくいって事は理解してもらえたと思うの。
だからこそオヤツは飼い主さんとのふれあいで心の満足度を高めることが大きな役割なのよ。
一度試してもらいたいのは、一本のジャーキーを一回で与えた時の反応と、
半分のジャーキーを10回に分けて与えた時のワンコの反応を比べてみて欲しいの。
ワンコも何度も貰えるし、飼い主さんも与える喜びを増やせるし、何よりコミュニケーションをしっかり出来るのね。
減るのは摂取カロリーだけ!ですね♪すご-----い!さすがきょうこさん!
いやいや、大袈裟よ。(笑)
でもこういった小さなことの積み上げが大切だって事はお伝えしておきたいの。
そして次回は、③運動についてお話ししていこうと思います♪
今日もとっても勉強になりました!ありがとうございました。
次回のパクッ運動編もモグモグ
(( )'ω'( ))ŧ‹"ŧ‹"
楽しみにしてまふ!ゴクン
今、完全に途中で何か食べたよね?(笑)