グレインフリーってなに？
おはようございます。だんだん寒くなってきましたね～。
鍋が恋しい季節です♡♡
おはよう。本当に寒くなってきたね。もう食いしん坊癖がでてるよ？(笑)
でも、確かにこの季節は身体が温まって栄養満点で、消化も良いお鍋は最高だよね。
あ！食いしん坊って言った～。(-_-メ)まあ、正解なんですけど、、、(笑)
消化に良いっていえば、最近よく「グレインフリー」って効くんですけど、それって消化がいいって事ですか？
あはは♪ごめんごめん(;´▽｀A``
私も食いしん坊なんだけどね。(笑)
じゃあ、今日はグレインフリーについてお話ししようか。グレインフリーっていうのは「グレイン」つまり「穀物類」が入っていない。って意味なんだよ。
じゃあ、食いしん坊同士で一緒にお鍋食べに行きましょ！(笑)
そういえば「穀物不使用」って書いてあります！なるほど～。穀物って消化が悪いからよくないってことなんですね。
そうだね！お鍋女子会だね♪
でもね穀物って、たしかに犬にとっては「消化が苦手」な食材なんだけど、穀物が消化に悪いってことじゃないんだよ。うどんとかおかゆも穀物から作られていて、消化にいいって言われてるよね？
なるほど！そういえばそうですね。私は鍋の〆は雑炊派です！(笑)
じゃあ、穀物が体に悪いとか消化に悪いってわけじゃないんですか？
雑炊美味しいよね～♪
そうなの。まずは犬の体の構造と仕組みからお話しすると、犬には臼歯がなく顎を左右に動かすことが出来ないの。
つまり、食べ物をすりつぶす機能を持っていないってことなのね。
食べ物を食いちぎって飲み込む構造になってるの。
あとは、犬の唾液には穀物を消化するための酵素「アミラーゼ」が含まれていないって言われているの。
だから、犬にとって穀物は消化しにくい食材だって言われているのね。
なるほど！そういう事なんですね！でも炊き立てのご飯が消化できないなんてかわいそうです～。
そうだね～。でも大切なのは「擬人化しない」って事なの。
動物としての仕組みや機能が違うから、人間にとっての良い食事が常に犬にとって良い食事という訳ではないのよ。あと、炊いたご飯の話が出たけれど炊飯するのは「加水分解」をされているので、消化しやすい状態になっているのよ。
ついつい可愛くって私達と同じようにって思っちゃいます・・・。
食いしん坊でもドッグフードを出されると困っちゃいます。(笑) そういえば「かすいぶんかい」ってなんですか？
人には人の、犬には犬の。だね。(笑)
加水分解については改めて教えてあげるね。
基本的にドッグフードの原料になるのは炊飯や個別に加熱されていない穀物原料が多いの。
穀物も色々あって、コーン、米、麦、等が代表的ね。
グレインフリーっていうのは、こういった穀物類を原料に使っていませんよ。っていう意味ね。
「犬にとって、より消化がいい食事になっています。」
という事ね。だから、愛犬の食事選びの指針にしてもいいかもしれないね。
よくわかりました！グレインフリーでご飯選びしてみます！
ワンちゃんにとっても消化がいい食事って大切ですもんね。腸活とかって言いますし。
消化はとても大切なことだからね。あと、穀類は血糖値を上げやすい食材なので、そういう意味でも注意は必要だね。「腸活」「加水分解」「血糖値」今日は色々なキーワードが出てきたね。
時機を見て、また順番に解説していくね。
ありがとうございます！いっぱい興味が出てきてたのしいです！( *´艸｀)
これからもよろしくお願いします！
じゃあ、お鍋女子会いつにするか相談しましょ！(笑)
まだまだ教えてあげたいことがたくさんあるから、楽しみにしててね♪(^^♪
今日はせっかく勉強したからあなたのお鍋はグレインフリーにしましょうか(^^♪
やだーーーーー！ワンコにはグレインフリーで、私はおうどんも雑炊も炊き立てご飯も食べるーーー！いじわるーーー！(ノД`)・゜・。